指定疾病不担保制度（していしっぺいふたんぽせいど）とは
現在の持病とか過去の病歴などの特定の病気　またその病気に起因する病気について
生命保険　医療保険の保障対象から外して　不担保にすることにより　保険に加入しやすくなる制度です。

この制度のメリットは、持病があっても入れる引受基準緩和型　無選択型よりも　保険料を安くできるところです。

どんな保険会社が取り扱っているのかというと　有名なのは　エイ・ワン少額短期保険株式会社　
うつ病は　今の時代　良く聞く病名です。その病気があると　一般の医療保険などに加入したくても　入れなかったりしますが、うつ病を不担保にすることにより　入れるんです。
商品名は、エイ・ワンの加入条件個別設定型「医療保険」

パンフレットによりますと　
うつ病で通院中の人が　その病気を不担保にして医療保険に加入したあと　その病気以外の病気　ケガで入院した場合　入院保険金が受け取れるんです。

保障内容は、1入院６０日限度で
５，０００円コース　７，０００円コース　１０，０００円コース　とあります。
入院１日目から６０日限度で入院保険金が支払われ、入院一時金（入院日額の５倍）や　手術一時金（入院日額の１０倍）そして長期入院一時金61日以上入院の時（入院日額の５倍）などが　支払われます。

加入できるのは、満１０歳から８４歳まで（更新年齢８９歳まで）
年間の保険金支払い限度は８０万円となっています。

保険料は
４０歳男性で　日額５，０００円の場合　２，４５０円です。
　
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